【39歳の1年間で10kg落とした話】2019年は習慣改善できた年。準備は2018年11月から。

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タイトルのとおり。

MAXから70キロまで何とか落とした1年でした。

(MAXで85キロまで行きましたが、一瞬だけでした。大体81〜83キロが多かったので、なんとなく減量結果は「10キロ」にしてます)

まずはグラフをどうぞ。

いやー…いやーーよくがんばったな!

ちなみに記録アプリは「減量計画」という超シンプルなものを愛用。体重とメモだけ。それでいい。

減量計画 Classic - Google Play のアプリ
日々の体重・体脂肪率を記録し、グラフ化するだけの単純なアプリです。

バックアップはcsv保存できるので、それをスプレッドシートでグラフにしました。
(なので↑の画像はアプリ画面とは異なります)

いやー…すごいね。がんばった!

減量のきっかけは大きく3つあった

85キロから70キロに。
ええ分かります。
まだ巨大やん。
わかります。

でもね、全然、全然、世界が違うんですよ。

服でいうと3LからLまで戻れたんです

「Lサイズのゆったりめデザイン」だけどな、LはLなんだよ。

Uターンを控えた「39歳85キロ独身女」の字面のヤバさ

生まれてからずっと肥満でした。

普通体型に最も近づいた19歳の時点でも、平均体重の5キロオーバーぐらいだった記憶。それも、上京直後の金欠や緊張感が落ち着くと、すぐに増量の一途をたどりました。大学でお酒を覚えるともう倍々に。

まあ下記の属性からすればそれもやむなしなわけで。

  • 根っからの運動嫌い
  • インドア性格(趣味は語学やピアノなど、一人・室内で完結できるものに限る)
  • 飲酒好き
  • 喫煙癖
  • マヨネーズ大好き
  • 母親が糖尿病で130キロ超&父親がアル中ニコ中の、依存体質エリートDNA

標準体型でいられるはずがない属性だ。素晴らしいね。

あまり周りを気にしない性格に加えて、

この巨体にも関わらずWEB系職の業務的には細かい仕事をするため、周囲も優しく接してくれまして。(職場については、合わなそうだったらすぐ退社を繰り返していた結果でもありますがw)

ここまですくすく肥えてしまったところに、Uターン計画がいよいよ現実味を帯びてきたのが2018年末。

その時頭に浮かんだのは、1つの大きな願望。

せっかく環境も人間関係も職場も全部リセットできるのに、この巨体でリスタートはいやだ!

…おそらくUターンすると決めていなかったら、私は今も85キロのまま生きていたと思います。

とまあ格好良く言おうとしても、要は「大学デビュー前に少しでも痩せたい!」女子たちと同じマインドに、40歳手前でやっと辿り着けたってことです。いやー、世の女子はすごい。

目標値を決めてからの計画

さて、そういうわけで、大目標は決まった。

今83キロぐらいで安定してしまってるのを、Uターン前までに、70キロまで落とす!

10キロ以上減量だからね。元が大きいとはいえ、結構すごい目標でしょう。いやーほんとに、よくやった。

というわけで、2018年末に、私はシンプルな実行計画を立てました。
目標を確実に実現するために。
それは、Uターンで全てをリセットできる前提だからこそ、立てられた計画でした。

タイミングや許される環境かどうかもあるので、真似できる人はあまり居ないかもしれない。
でも、実行した時の効果は、絶大でした。
だから少しでも、誰かの参考になればいいなと。

めんどくせーなって感じですが、これから数回記事を分けて書いていこうと思います。
自分のため。浸りたい。

  1. 完全禁煙と節酒
  2. 暴食防止
  3. 踏み台昇降
  4. 無駄な人間関係リセット
  5. 趣味に集中

こんな感じで書いていこうと思います。目次になってますね、うん。
では乞うご期待。

※2021年10月21日追記:全記事公開しました。こちらのカテゴリ一覧からどうぞ。

人間関係にうんざり

この記事のまとめに入る、その前に。

Uターン以外でもう1つ、体重以外でリセットしたかったのが、その頃の人間関係でした。

昔から飲むのは好きだし、だから、誘われたら付き合うタイプだった。

でも、そんな関係で結構長く付き合っていた人たち(2人居て、どちらも年上既婚子なし女性)の愚痴便所(汚いねぇ!)になってる自分に気づいたんです、突然。

彼女たちに付き合うことで、時間とお金が減るのと反比例に、贅肉とストレスが増えていきました。

濃い関係性は、時々振り返る機会を作らないと、「対等じゃない」「本当は一緒にいても楽しくない」ことに気づくのが遅くなります

減量以外のメリットも沢山ありすぎたので、私は彼女たちとの関係を断ち切れたことを、全く後悔してません。

まあでも最初の決意は身体的限界から

つらつらと書きましたが、これからさらに何回かに分けて続けようとしてますが。

80キロを超えるとね、85キロまではすぐに増えます。

よくある週末の一例ですが。金曜の夜に飲み会行って朝まで飲んで、翌朝コンビニ弁当食べてそのまま夕方まで寝て、夕方からまたコンビニ弁当食べれば、軽く2キロは増えるのです。

でもね、84キロを超えると、すごく息苦しくなりました比喩的な息苦しいじゃなくてね、呼吸が億劫になるの。

息をゆっくり気をつけて吸わないと、心臓が苦しい。

吸うのがつらいから、呼吸がどんどん浅くなってきて。とても怖いんです。

この恐怖は、BMI35以上になったことがある人しかわからないかもしれない。

この症状が、起床時と日中に頻繁に起きるようになってさすがにやばいと感じたのが最初です。そこにうまくUターン計画がハマった。

不思議と、人生で86キロに到達することはありませんでした。

それは85キロが、おそらく私の身体が持ちこたえられる最高体重の閾値だったからだと思います。

そう考えると、呼吸の不自由さというアラートを出してくれたその頃の身体に感謝しないとだなー。

ありがとう。もうあの頃の体重には絶対戻らないからね。


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