今使っている電子ピアノは CASIO PX-S1000 RD。
打鍵音は大きいけど、かなり満足してます。
正直、色で購入
電子ピアノ比較では有名な機種。
CASIO(カシオ) 88鍵盤 電子ピアノ Privia PX-S1000RD
この価格で検討する人が多いのか、各社出揃ってる価格帯。
コンパクトなのと。値段のちょうど良さなど。この機種の押しはそんなとこですが、私的に1番だったのは赤色でした。
中国語勉強してるのもあるし、
黒じゃなくてもいいな（せっかく遊べる電子ピアノだし、前の記事で黒い電子ピアノの圧迫感に気付いたし）
でも白は…なんか…うーん（なぜか惹かれない、シルバー味があればいいんだけど）からの、
赤色！かわいい！やっほう！という流れ。
ツヤツヤしてるので、もし黒を選んでもYAMAHAより気にならなかった気がするけど、もう、赤、かなりいい。テンション上がる。それが1番。
値段が絶妙。半端に辞めるには、高い（私には）
値段は60,500円（税込）でした。
島村楽器で6000円でYAMAHA下取りしてもらってこの金額なので、結果Amazonとあまり変わらず。
いや楽器としては全然お高い方ではないんだけど、Uターンを控えてカツカツで生きてた私にとっては大きな買い物でした。
でも、変に3万円台の入門機買って2年以内にこれぐらいの機種に買い換えるなら（私のパターンね）、最初からこの辺りの機種を買ったほうがいいですね。
奥行きコンパクト
カシオならではの高密度実装技術を駆使し、奥行232mmの世界最小スリムボディを実現（当社現行モデル比で奥行約20％、高さ約27％のスリム化）。
かなり奥行きが小さくて、届いたときびっくりしました。（だから試弾しろって…）
物が置けないぐらいのスペースです。
メガネやシャーペンは置けるぐらい。しっかりしたメトロノームとか無理そう。
かなり省スペースなので、テーブル上に置いて弾きたい人にはおすすめします。
あんまり動かさないとは思うけど、重さも女一人で無理なく動かせる。小さく見えるからか、約11.2kgの割には軽く感じる。
鍵盤部分以外が占めるスペースが少ないので、気が散らずに弾けます。（格好良く言ってみる）
明るいピアノ音が超おすすめ
音色変更てあんまりしないんだけど（練習飽きたときにバッハ曲をオルガンで弾くとかぐらい）
このGRAND PIANO BRIGHTの音が、まさに明るいアップライトピアノの音ですごく好き。
デフォルト音色にしたいぐらい（説明書にないからできなそう残念）。
この音にするとタッチも軽くなってる気がする。
この音色で練習すると時間を忘れて没頭できるので、最近はずっと起動してすぐこの音色にセットしてます。
この音色だけでおつりが来ると思うぐらいヒット。
機能は全然使ってないけどオススメ
正直、物理（押下できる）ボタンがよかったんですけどね。反応が少し遅く感じちゃうので。
メトロノーム機能とかあるんですよ。あとはキータッチを変更したりとか。使わんけど。
あと大事なことが！
楽譜集がついていて、うっすい紙なんですけど、やりなおしにはうれしいブルグミュラーの「アラベスク」「貴婦人の乗馬」あたりの懐かしさを感じる絶妙な曲が載っていて、弾き直せます。
で、すごく嬉しかったのが、KIYORAのCMで流れてて曲名を知らなかったこの曲が入ってたこと。
まだまだ後回しにしてるけど、弾けるようになりたい曲だったので、見つけたときは歓喜でした。
IMSLPでDLすればいいやんって、そりゃそうなんだけど、曲名わからなかったから助かりました。
大満足です
弾ければいいのでそんなに使いこなしてないですが、とても満足してます。
音の違いなんて分からないので、多分壊れない限りはずっとこれを使うかと思ってます。
この記事の写真の多さでお気に入り具合が伝わるかなと。
ツヤツヤの赤で、小さくて、鍵盤もほどよくマットで、気に入ってます！
なんでもそうですが、好きなものを揃えるとテンション上がって良い循環になりますね。
