【39歳の1年間で10kg落とした話】趣味や、やるべきことに集中:楽器と語学とUターン準備

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暇だと食べる。
だから太る。

これなんだよねほんと。

2019年終盤の心境

Uターンするにあたり、東京でやっておきたい事はたくさんありました。

どの店に行くとか、食べ納めるとか。
住んだ家を見に行ってみるとか(20年近くで、6つぐらいの街に住んだので)。
お世話になった会社を見に行ってみるとか。
行きたかったけど行けてなかった場所に行くとか。

でも、生来の出不精なので、結局実行したのはほんの少し。

お世話になった派遣先があった神保町で、毎朝コーヒーを買ってた店。異常な豪雨に当たってしまい全然色々回れませんでしたw

東京で最後に働いた会社の最終出社後、約1か月はまるまる時間があったのに、ほぼずっと家に居ました。

中国語勉強して、
飽きたらピアノ弾いて、
夜になったら卵ゆでて食べて、
踏み台昇降してシャワー浴びて寝る、
という。

この繰り返しの中で、思ったのは
あーこの生活がずっと続けばいいのに
ってことでした。

無駄な飲み会に行かなくなったことで、(情けないけど)貯金が初めてできました
なので、1か月籠もっても、精神的な余裕がありました。

もしあの30万ぐらいの残高がなかったら、Uターンの日を早めたかもしれない。
でもほんの僅かだけど貯金があったことで、金銭的な心配なくUターンすることができました。
貯金できるようになった自分が、嬉しかった。

そして、この生活の間。
まったく暴食することがなくなった。
もう、ダメ押しでした。
あんなに大好きなマヨネーズの量が自然と減っていて。

そんな中で、69キロ台になった朝。
もちろん泣きました。

まだまだ太いのはわかってる。
でも、1年で80キロ台から60キロ台に届いた、という事実が嬉しかった

この年だったからできたんだと、本当に思います。

環境がガラッと変わる年に、計画的に過ごして悪習慣を無くせたことは、これからずっと私の自信になります。

不安感に食欲が左右されること

私の暴食衝動はいつもストレスから。
だから、Uターンで環境が変わる日が近づくにつれて、暴食は増えると思ってた。

田舎で仕事するのも不安だったし、実家でうまく母と暮らせるかも不安だったので、食欲がまた戻るんじゃないかと。

でも、実際にその日が近づくと、気持ちはどんどん穏やかになりました。
習慣改善をやりきった自信があったからだったのかなーと思います。
イライラした時にいつも吸っていたタバコも、一瞬も、また吸いたいとは思わなかった。

食欲を紛らわすには

永遠のテーマ。
たまに食欲爆発してマヨネーズ食パンむさぼりたくなる、ほんと。
オンザゆで卵、オンザちくわで何とかもってます。

でも、細かな日々の食欲は黒糖で結構抑えられていて、
(以前はこれがそのまんま喫煙習慣だったので、そりゃあ止められなかったわな)
ゆで卵の食後膨満感(嫌な言い方w)も相まって、暴食衝動はなんとか抑えられることが増えました。

あとは、没頭することをつくる。
趣味が一番。仕事でもいいけども。

私はゆるい中国語勉強なら何時間でも続けられるので、気がつくと食欲がおさまってることが多い。
(ただ、頻繁に正に飯テロな画像が飛び込んでくる中華圏なので注意w)

ピアノも、弾いてる私カッコいい暗示からの、
お腹鳴らしながら弾いてると更にやばいなカッコいいな薄幸の苦学生かなと思います。何を言っているのか。

引っ越し準備は慣れていたのでそんなに時間かからなかったけど、いつも以上に勢いよく物を捨てたのもいい影響だったのかなと。
毎週ずっと燃えるゴミ出してた記憶。

ダイエット成功したら着ようと思ってた服も、いざ入るようになったら好みが変わってて、遠慮なく廃棄。
ワンピースの着回しで生きたかったんですが、お尻のサイズがやばいので、もう骨格的に無理だと思い知りましたw
そしてもちろんブカブカになった服も即廃棄。気持ちよかったなー。
3Lの服全部捨てたの、嬉しかった。

思い残さない感じでスッキリと東京を後にできる心境だったので、
あまり巡礼のようなことはせずに実家に帰りました。
まあ、東京ならいつでも行けるからね。
・・からの2020−2021ですが、来年ぐらいには行けるといいなと思ってます。

まとまってる?

実質このカテゴリーのまとめになる記事なんだけど、全然まとまってない気がする。

私にとっては、本当に思い出深い年になりました。

止めたいけど止められない自己嫌悪のつらさも知っているので、
この記事たちが、悩んでいる人の参考に少しでもなったらいいなと思います。


Uターン時に内定していた職場は先月退職し、ピアノも少し熱が冷め、言語も中国語→英語に変わりましたがw私は元気ですw

この記事の中で集中する対象だった事柄と、今のわたしの興味対象は違いますが、ただ懐かしいです。

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