3級から2級までは、とても長い。近いようで遠い。
現在は英語勉強にシフトしているので、私の中国語のレベルはもうここまでかなと。
なので、2級合格者の記事をお求めの際は他サイトへどうぞ。
〜初級までの勉強内容はこちら
詳しい学習遍歴はこちら
レベルアップ中国語(旧称)をまずは1講座だけでも
えー、NHKラジオ講座でずっと、初級卒業〜中級者向けに放送されていた「レベルアップ中国語」ですね。
初級向け講座(まいにち中国語)を1講座受けたら、あとはこのレベルアップ中国語にスライドすれば無理なく(文字通り、旧称ですが)レベルアップできます。
ちなみに韓国語学習も同じ流れで勉強しました。ラジオ講座の構成自体はどれもほぼ同じなので、移行しやすいと思います。
で、うん。現在は「ステップアップ中国語」という講座名に変わっているようです。「ステップアップ中国語」は学んでいないので何とも言えないんですが、あまり難易度やクオリティに変化がないといいですね・・。
レベルアップ中国語は結構前からずーっと再放送だったから、嫌な予感はしてましたけどね。バックナンバーも豊富だし、再放送のたびにテキストも販売してくれていたので、現講座も同じ待遇だといいですね・・人ごとですみませんw
で、ここから自慢になるんですけどね。
テキスト買ってあってよかった。積読分が溜まってただけだけど。
多分最後の再放送分入ってると思う。最後の1年は再々再放送以上だった気がするもん・・。
ただ音声ダウンロードはなんとなく(PCをChromebookに替えたらダウンロードめんどくちゃくて)サボっていたのでテキストのみの学習になりますが・・。
私が購入した最後のNHKテキストになる可能性が高いので、中国語学習欲が再燃するまで大事に保管しておこうとおもいます。
中級以上なら検定本がいい
ラジオ講座(中級)は安牌です。おすすめです。でもね。
3級に受かったら、速攻2級対策本買ってずっとやり込むのが1番効率いいかなって思います。
2級は受かりたい人の熱意とあと一歩の人の不合格率が突出してるから・・対策本がまとまりすぎw
3級では「分冊はちょっと…」て思って避けたけど、2級は1回目の受験で失敗して速攻↓を揃えましたよね・・このボリュームが、2級なら納得できる。
私がそうだったんだけど、筆記問題編については前半が要点まとめ・文法解説、後半が問題演習になっているのが、ちょっと進めにくい印象(前半が長くて全然先に進められなかった)なので、
ページ順にとらわれず問題を解きたい人は先に後半パートから挑戦するといいと思います。
あとは、結構日本語訳に違和感があったりピンイン間違いが気になるなーという・・
でも合格してないから大きなことは言えませんw
ニュース流し読みも結構できてくるレベル
これはほんとに漢字圏のメリットです。
英語だと類推できない単語も割といける、割と。
昨年の時点(2020/03/24あたり)で話題だった「新冠肺炎」とか字面で完全に分かるからね。ね。
でも漢字の区切りがどこかが推測できない時点で即負けなのでがんばりましょう。
他の記事でRSSおすすめもしたいけど、日本メディアの中国語版がまずはとっつきやすくていいです。
朝日新聞中文网とか。
・・って思ってたら閉鎖してたw!えー、マジかー、結構お世話になってたんですが。。
2020年中盤に中国語→英語に乗り換えた後、今回改めて記事を書いているんですが、ラジオ講座に続いて中国語学習環境には結構大きな変化があったんですね。
まあ・・中国に少しでも関わっていた人は、特に色々と考えた年でしたからね2020。
で、まあ替わりに下記のサイトを紹介しますね。
RSSHubという、中華圏のRSSをまとめてくれている神サイトです。
中国は色々な事情でサイトにアクセスしづらかったり突然無くなってしまったりするので、まとめてくれるサイトはとても貴重。かなりお世話になっていました。
ただ、やはりサイト停止割合が高い(有志が更新しているようなのでメンテナンスが追いついてないと思う)ので、RSS購読サイトに登録する前に、RSSが稼働しているかどうか要確認です。
どうするかっていうと、URL飛んでみて、アクセスできるか&最新記事の最終更新日をちゃんと見てみようねという話ですね。
流し読みとはいえTwitterだと取り回しが面倒なので、ニュースチェックは今もRSS一辺倒。
初級勉強の記事でも書いたスプレッドシート勉強と、この中国語ニュース流し読みで、結構時間は潰れます。
リスニングには喜马拉雅FMがおすすめ!
リスニングは、これまた他記事で書きたいんですが「喜马拉雅FM」アプリが超絶おすすめ。
最初はポッドキャストアプリ(playerFM使いやすいです)で中国語放送を登録してたんですが、いつかTwitterでどなたかが(失念・・すみません・・)おすすめしていてそこで知りました。
- 中国語放送を探す手間暇なく全放送が中国語
- 音声ダウンロード可能(ストリーミングは不安定なので嫌い)
- 番組によってはスクリプトが載っている
- 興味あるジャンルの番組が絶対見つかる
- 話すスピードが容赦ない
- 方言ですがなにか?むしろ売りですけど?な番組が多く、耳がかなり鍛えられる
など、語ると長いのでまたの機会に・・Myスマホの中で間違いなく一番長く起動していたアプリです。
とにかくリスニングについては、検定対策本の付属CDと喜马拉雅聞き流してればいいんじゃないかと思います。慣れだからね。
中国語勉強雑誌ほしい
最後に。これが〆かよですが、あえてこれで〆ます。
韓国語勉強してた時、毎号買っていた韓国語学習ジャーナルhana。
こんな雑誌が中国語にもあったらなぁ・・と思います。レベルアップ中国語なき今、特に。
初級〜中級者まで(おそらく上級者も)満足できて、月刊なので時事ネタも載っていて、付属CDも教材として素晴らしいという。あととてもコンパクト、A5ぐらいで勉強しやすい。大事。
何故英語以外の言語でこんな充実した月刊誌が出せるのか…いや編集者も経営者も素晴らしいメンバーが揃ったんでしょうが・・うらやましいぃ・・!
いや中国語学習月刊誌があるのは知ってるんですけどね…大判すぎてな…
ざざっと書いてしまったので思い出したことがあったら追記しようと思います。